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身近にある交通事故を目撃しました

交通事故が起きたのは、人通りが少なく、車どおりも少ない道でした。
小学低学年の女の子が、横断歩道ではないところを渡ろうとして、軽自動車と接触したのです。
自転車をおして横断しようとしたのですが、信号の場所ではありませんでした。
ぶつかった自動車を運転していたのは、近所に住む女性の方でした。
前方不注意となってしまうので気の毒なことです。
少女は、地面に頭を打ったせいでしょうか、頭蓋骨にひびが入ってしまったそうです。
絶対安静で数日過ごすうち、平常に回復し学校にも通えるようになりました。
大きな怪我にならず後遺症もなかったのが幸いでした。
道路を横断するときは、回り道でも信号のあるところか横断歩道と指定されているところに限ります。
ルールをしっかり守っていれば防げたかもしれない交通事故です。
その後、学校では自転車の正しい乗り方や道の渡り方等について、しっかり指導したということです。
交通安全教室はどの学校でも実施していますが、実際の校区の道路を活用することが大切です。

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